[1.素材を選別する。]
竹材料の側面を整え幅を均等にします。
[2.タメ]
行程の中で最も重要なタメといわれる作業です。ここで竹刀の形がほぼ決まります。
[3.荒削り]
四枚の竹を胴張り型、関東型に大きく分けてそれぞれ削りこみます。
[4.面取り]
竹刀の顔ともいうべき表皮を一枚一枚削ります。特に節の所が重要です。
[5]
ある程度の段取りが出来次第、一枚ずつの曲がりや、キズを確認します。
[6.磨き]
一枚一枚丁寧に(綿バフ)で磨き光沢をだします。
[7.結束]
色々な糸で、その形に合わせて、四枚の竹を糸で1つに結束します。
[8.銘彫り]
銘を彫り完成します。
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